terms宿泊約款・利用規約
当ホテルは、お客様に安全・快適なご利用とホテルの持つ公共性を保持するため、ご利用のお客様には宿泊約款第 5 条に基づき宿泊約款と一体となる下記の規則を定めております。なお、この規則に違反したときは、宿泊約款第2条 の規定により、宿泊契約を解除することがあります。
利用規則
- 館内及び客室内で高声、放歌、喧噪な行為、異臭拡散、または他のお客様に嫌悪感を与えたり迷惑を及ぼす行為はしないでください。
- 高校生のお客様のみでご宿泊の場合は、チェックイン時に保護者様の同意書を頂戴しております。
同性の保護者様同伴での宿泊であれば中学生も宿泊可能です。
お客様に快適にご利用いただくため、小学生以下のお客様はご宿泊出来ませんのでご了承ください。 - 宿泊または施設利用者以外の外来者に客室内入室及び展望風呂、サウナの利用はさせないでください。
- 当ホテルは2 階の禁煙ルームを除き、全館禁煙となっております。カプセルや客室内の喫煙は固く禁じます。
- 館内及び客室内の備品を所定の場所から移動したり、現状を変更しないでください。
- 館内に次のような物は持ち込まないでください。
- 銃砲、刀剣類
- 発火または引火しやすい火薬、油類
- 動物などのペット類
- 悪臭、異臭を発する物
- 常識的な量を超える物品
- カプセル、ドミトリールーム内への飲食物の持ち込み
- 覚醒剤、麻薬類等、法令により所持を禁止されている薬品類
- ごみ及び客室の衛生を妨げる物品
- その他当ホテルが客室への持ち込みを禁止することとした物品
- 当ホテル内で次に定める行為は固く禁止しております。
- 館内で賭博、違法または風紀を乱すような行為はしないでください。
- 館内で他のお客様に広告物の配布や物品の販売はしないでください。
- 客用以外の施設の立ち入り
- 浴場内での染毛・漂白剤等の使用
- 客室内でのお香などを焚く行為
- ご滞在中の現金等、【貴重品等の管理】はお客様の自己管理となっております。貴重品やお手荷物の紛失、盗難については一切責任を負いませんので、ご了承ください。
- お忘れ物、お預かり品の保管期限はご出発後7日間とします。
- 手荷物は室内またはロッカー内に保管し、他の場所に放置しないでください。
- 宿泊料金、飲食料金、その他施設の利用料金の掛け売りはお断りします。
- 建造物、備品その他の物品等を損傷、紛失あるいは汚染した場合には相当額を弁償していただきます。
- (防災のご案内)
当ホテルでは、万一の火災や地震などの緊急事態に備えて防災設備を完備しております。また、お客様の安全を確保するために、定期的な防災訓練を実施することにより、保安体制にも万全を期しております。- 客室到着時
- 各フロア各部屋に掲示されている非常口の位置、避難経路図をご確認ください。
- 火災発生時、又は発見時
- フロントまでご連絡ください。
- 大声で叫ぶか、音をたてて近くの人に知らせてください。
- 非常ベル・非常放送で、火災の発生状況、避難の指示などがあります。係員の誘導案内に従い落ち着いて素早く非常階段で避難してください。
- 避難時
- 服装や持ち物にこだわらずに早く逃げてください。
- 避難時にエレベーターは絶対使用しないでください。
- 煙が立ちこめている場合は、姿勢を低くして煙の少ない方向に避難してください。
- 非常時以外、窓を全開にしないでください。
- 地震災害時
- 非常放送、あるいは係員の指示に従い冷静に行動してください。
- エレベーターは絶対使用しないでください。
- 家具等の転倒、落下物に注意し、頭を保護して避難してください。
- 客室到着時
- 暴力団及び暴力団員並びに公共の秩序に反するおそれのある場合について。
反社会団体及び反社会団体員(暴力団及び過激行動団体など並びにその構成員)の当ホテル利用はご遠慮いただきます。(ご予約後、あるいはご利用中にその事実が判明した場合には、その時点でご利用をお断りいたします)
以上
第1条(本約款の運用)
当ホテルの終結する宿泊契約及び施設の利用に関する契約は、この約款の定めるところによるものとし、この約款に定められていない事項については、法令または慣習によるものとします。
- 当ホテルは前項の規定にかかわらず、この約款の趣旨、法令及び慣習に反しない範囲で特約に応ずることが出来ます。
第2条(宿泊及び施設利用のお断り)
当ホテルは次の場合には、宿泊もしくは施設の利用または宿泊の継続を、お断りすることがあります。
- 宿泊もしくは施設の利用がこの約款によらないものであるとき。
- 満室により客室の余裕がないとき、もしくは天災その他やむを得ない理由により、施設の利用が出来なくなったとき。
- 宿泊もしくは施設の利用の際、法令違反や公序良俗に反する行為等をし、またはするおそれがあると認められるとき。
- 宿泊もしくは施設の利用者が伝染病であると明らかに認められるとき。
- 宿泊もしくは施設利用者が泥酔や薬物中毒者であると認められるとき。
- 宿泊もしくは施設の利用に際し特別のサービスを求められたとき。
- 宿泊もしくは施設の利用者が他の宿泊者等に迷惑を及ぼす言動があったとき。
- 防災上指定された場所以外で喫煙をされたとき。
- 第5条に定める利用規則に従わないとき。
- 保護者の許可のない未成年者(小学生もしくは12歳以下の宿泊は不可、中学生もしくは13歳以上15歳未満は同性の保護者同伴のみ可、高校生もしくは15 歳以上18歳未満の者)のみが宿泊するとき
第3条(宿泊の登録)
宿泊者は宿泊日当日、当ホテルのフロントにおいて次の事項を登録していただきます。
- 宿泊者の氏名、性別、住所、年齢、及び職業
- 日本国内に住所を有しない外国人にあっては、旅券番号、国籍、パスポートの提示及びコピーの提出、日本上陸地及び上陸年月日
- その他当ホテルが必要と認めた事項
第4条(料金の支払い)
宿泊または利用料金は、現金または当ホテルが認めたクレジットカードにより、宿泊または施設利用の際当ホテルフロントにおいて前払い清算していただきます。
尚、延⾧料金、館内での飲食、物品の購入代金等は、その都度清算していただきます。
第5条(利用規則の遵守)
泊者または施設の利用者は当ホテルが別途定めた利用規則を遵守していただきます。
第6条(宿泊客による宿泊解除について)
宿泊客は、当ホテルに申し出て、宿泊契約を解除することができます。
宿泊客が前項により宿泊契約の全部又は一部を解除した場合、別表第1に掲げるところにより、違約金をお支払いいただきます。
宿泊客が連絡をしないで宿泊日当日の到着予定時刻になっても到着しないときは、当ホテルは、その宿泊契約は宿泊者により解除されたものとして処理することができるものとします。
また当ホテル以外の予約サイトを通じた宿泊契約の解除に関しては、予約サイトごとに設定した違約金をお支払いいただきます。
第7条(当ホテルの責任)
当ホテルが宿泊または施設利用者に対する責任は、宿泊または施設利用者がフロントにおいてチェックインの手続きを行った時から始まり、出発のためフロントにおいてチェックアウトの手続きをした時に終わります。
- 当ホテルの責に帰すべき理由により宿泊者が宿泊の継続が出来なくなったときは、天災その他の理由により困難な場合を除き、類似の宿泊施設を斡旋します。この場合は宿泊の継続が出来なくなった日を含むその後の宿泊料金は頂きません。
- 宿泊者または施設の利用者が当ホテルの定めた利用規則に従わないために発生した事故に対しては当ホテルはその責任を負いません。
第8条(客室の清掃)
宿泊客が2泊以上連続して同一の客室に宿泊される場合、当該客室の清掃は原則として毎日行わせていただきます。宿泊客から清掃は不要である旨のお申出を受けた場合であっても、少なくとも2 日経過ごとに1回、客室の清掃を行わせていただくものとします。但し、当ホテルが必要と認める場合には、随時客室の清掃ができるものとします。 前項の客室清掃について、宿泊客はこれを拒否できないものとします。
第9条(客室の使用時間)
宿泊客が当ホテルの客室を使用できる時間は、当ホテルが定めるチェックイン時刻からチェックアウト時刻(午前10 時)までとします。但し、連続して宿泊する場合においては、到着日及び出発日を除き、カプセル、ドミトリーを除き終日使用することができます。
当ホテルは、前項の定めにかかわらず、同項に定める時間以外の客室の使用に応じることがあります。この場合には別表第2に定める追加料金(消費税込)を申し受けます。
宿泊客が客室を使用できる時間内であっても、当ホテルは、安全及び衛生管理そのホテルの運営管理上の必要があるときは、客室に立入り、必要な措置をとることができるものとします。
第10条(寄託物等の取扱い)
宿泊客がフロントにお預けになった物品(現金並びに貴重品除く。以下「預かり品」と言います。)について、滅失、毀損等の侵害が生じた時は、それが、不可抗力である場合を除き、当ホテルはその損害を賠償します。な
お、現金及び貴重品(以下「貴重品等」と言います。)については、原則当ホテルではお預かり致しませんので、
宿泊客ご自身で管理頂きますが、宿泊客からの申し出により、且つ貴重品等のお預かりについて他の預かり品
と同様の扱いで了解頂いた場合は、当ホテルにてお預かりすることが出来ます。但し、本お預かりに伴い、貴重
品等が滅失、毀損した場合でも、当ホテルは一切の責任を負いませんので予めご了承ください。
宿泊客が、当ホテル内にお持込になった物品(現金並びに貴重品除く)であってフロントにお預けにならなか
ったものについて、当ホテルの故意又は過失により滅失、毀損等の損害が生じたときは、当ホテルは、その損害
を賠償します。但し、宿泊客からあらかじめ種類及び価格の明告のなかったものについては、当ホテルに故意
又は重過失のある場合を除き、3万円を限度としてその損害を賠償します。
第11条(寄託物等の取扱い)
宿泊客の手荷物(現金並びに貴重品除く、以下同じ。)が、宿泊に先立って当ホテルに到着した場合は、その到着前に当ホテルが了解したときに限りお預かりします。
宿泊客が、チェックアウトしたのち、宿泊客の手荷物又は携帯品が当ホテルに置き忘れられていた場合、所有
者からの指示がない場合又は所有者が判明しないときは、発見日を含め7日間保管し、法令に基づきその後最
寄りの警察署に届けます。また、当ホテルの衛生環境を損なう飲食物、たばこは即日処分、傘や安価な物等は遺
失物法に従い処分致します。
当ホテルは、置き忘れられた手荷物又は携帯品について、内容物の性質に従い適切な処理を行うため、その中
身を任意に点検し、必要に応じ、遺失者への返還又は前項に従った処理を行うことができるものとし、宿泊者
がこれに異議を述べることはできないものとします。
第12条(宿泊客の責任)
宿泊客の故意又は過失により当ホテルが損害を被ったときは、当該宿泊客は当ホテルに対し、その損害を賠償していただきます。
第13条(免責事項)
当ホテル内からのコンピューター通信のご利用にあたりましては、宿泊客ご自身の責任にて行うものとします。コンピューター通信のご利用中にシステム障害その他の理由によりサービスが中断し、その結果本宿泊客及び 他の宿泊客が損害を受けた場合においても、当ホテルは一切の責任を負いません。また、当ホテルが禁じた又 は不適切と判断したコンピューター通信の利用により、当ホテル及び第三者に損害が生じた場合、その損害を 賠償していただきます。
第14条(支配する言語)
この約款における約款は日本語、他の言語で作成されていますが、その文の間に不一致又は相違があるときは、すべて日本文によるものとします。
第15条(準拠法、合意管轄裁判所)
当ホテルと利用者との間の宿泊契約他に関する紛争は、日本法を準拠法とし、当ホテルの経営又は運営する会社の本店所在地を管轄する地方裁判所又は簡易裁判所をもって第一審の専属的合意管轄裁判所とします。
第16条(約款の改定)
この約款は、必要に応じて随時改定することができるものとします。この約款が改定された場合、当ホテルは、改定後の約款の内容及び効力発生日を当ホテルのホームページに掲出するものとします。
(別表第1)違約金(第6条関係)
契約解除の告知を受けた日 | 不泊 | 当日 | 前日 |
---|---|---|---|
基本宿泊料金に対する 違約金比率 |
100% | 100% | 20% |
- %は、宿泊料金(他事業者との提携宿泊プランにおける掲載料金分を含みます)に対する取消料金の比率です。なお、提携する他事業者が定めるキャンセルポリシーにしたがって計算した金額が上記によって掲載した金額を上回る場合、その金額を違約(取消)金として収受します。
- 契約日数が短縮された場合は、その短縮期間にかかわらず、短縮により宿泊しないこととなった最初の日の分についてのみ、取り消し料金を収受します。ただし、10 名以上の予約の取消料金については、短縮により宿泊することとなった全ての日の分について、その短縮がなされた日から短縮により宿泊しないこととなった各日までの日数に応じて収受します。
- 宿泊人数の一部について契約の解除があった場合、契約を解除された人数分の宿泊料金ごとに算出した額の違約(取消)金を収受します。
(別表第2)客室の時間外使用による追加料金(第9条関係)
客室の時間外使用による 追加料金 |
1 時間以上3 時間未満 | 3 時間以上 |
---|---|---|
不泊 | 当該日の宿泊料金 |